シモヤマの介護用品カタログ Vol.6
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502501002001505010015020025030035040045050050250100200150501001502002503003504004505005025010020015050100150200250300350400450500慣れれば怖くない簡単サイズ計測方法まず一番簡単なのは型紙による計測大きさが見えるので打ち合わせなどに重宝します。想定以外のアイデアが生まれることも…スロープなど細かな切込には最高です多角形など複雑なものにはかなり有効です今回はきちんと取付けるには のサイズ傾きが大事です優先すべき、ポイントとなるところを見極めて計測を行いましょう。想定の踏み台5010015020025030035010050用意するもの・差し金メートル表記  長手500㎜推奨 大・小2本あると便利・スケール・分度器 必要に応じて なくても三角関数で角度は求められます 1.2.90°90°ABC今回設置を予定している変型の框と予定している踏み台実測してみましょう(一例)型紙/梱包材の段ボールを活用カッター・はさみスケール・分度器必要なもの現場に合わせてカットするだけ、あとは持ち帰り計測するだけ。簡単ですでもやっぱりきちんと測りたい!!各種定規を使って計測してみましょう目測は間違いのもと日ごろから定規を使うことでフラット・角度の確認をしましょう新たな発見が生まれます要チェック!1.ポイントとなる辺Dの長さ 傾きを求めるため角度a.bを割り出します框の上下で入り組んだところでも計測が比較的しやすいの長さは実測で700mm2.辺 の長さはスケールで実測 重要な辺 の傾きを求めるため 角度a,bを求めてゆきますa=300㎜a=300㎜D=700㎜b=150㎜b=150㎜の場合となります90°90°DDDD差し金は直角三角形を基にサイズを求める道具です直角三角形が出来ればいろいろな計測ができますスロープ計測の際には、敷居が傾いている可能性もありますので、三点以上は計測しましよう。設置場所は必ずしも90°とは限りません。さしがねをあてて確認することは大事です角度a角度b90°90°90°90°DDD5025010020015050100150200250300350400450500型紙計測は有効です角度b角度a角度a=26.56...角度b=63.43...90°90°想定の踏み台90°90°ABC任意サイズ任意サイズDこのような感じでいただけば製作できます①②③スロープ計測のポイント注意点!!隙間が。。。でっぱりが。。。指示の場合は便利なアプリも多数あります「三角関数計算アプリ」で検索スマホ・タブレットを活用して現場で即答!!6計測のススメ

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